後遺障害認定は得られなかったものの通院慰謝料を増額して早期に解決した件
信号のある交差点で赤信号待ちで停車中、対向車が赤信号を無視して交差点に進入し、青信号側から進入してきた車両と衝突し、そのはずみで、被害者が運転する車両に正面衝突する事故により怪我を負いました。
- 傷病名
- 頚椎捻挫
- 後遺障害
- 非該当
事故の概要・ご相談内容
信号のある交差点で赤信号で停車中、対向車が赤信号を無視して交差点に進入し、青信号側で進入してきた車両と衝突。そのはずみで、被害者が運転する車両に正面衝突する事故により怪我を負いました。約7ヶ月程度治療され、症状固定となりました。事故後直ぐに後遺障害の認定手続とともに、保険会社との間で示談交渉について弁護士に委任をしました。なお、弁護士特約にご加入であったため、弁護士費用については弁護士特約を利用することになりました。
弁護内容について
事故後まもなく弁護士に相談されたたため症状固定後、すぐに被害者請求にて後遺障害認定手続を行いました。残念ながら非該当の結果となりましたが、すぐに傷害部分についての損害、具体的には治療費、通院交通費、通院慰謝料の増額を求めて、保険会社と示談交渉を行い、裁判所の基準で早期に解決をすることができました。
担当弁護士のコメント
事故当初から依頼をいただくと、スムーズに示談交渉を行うことができます。
本件は事故後間もない時期から弁護士がご相談を受けた件です。残念ながら後遺障害の認定を獲得することはできませんでしたが、すぐに傷害部分について示談交渉に移行し、早期に示談により解決をすることができました。早期に弁護士に相談をいただけますと、資料の収集等も速くできますので、スムーズに示談交渉を始めることができ、解決することができます。