ご家族全員について解決した事案
旦那様が運転、ご家族(妻、子2名)が同乗する車両が信号待ちで停車していたところ、後方から加害車両に追突され、全員がむちうちの損傷をうけた事案です。
- 傷病名
- 頚椎捻挫、腰部挫傷
- 後遺障害
- 14級9号
事故の概要・ご相談内容
ご相談者様が運転、ご家族(妻、子2名)が同乗する車両が信号待ちで停車していたところ、後方から加害車両に追突してきた事案です。父・母については後遺障害の認定を受けた後にご相談をいただき、ご家族全員について示談交渉、訴訟提起について受任させていただくことになりました。
弁護内容について
被害車両には、ご夫婦の他、お子様も2名乗車されていました。ご夫婦は後遺障害の認定(14級9号)がなされましたが、お子様2名は非該当の結果でした。そこで、4名様について損害額を算定し、保険会社と示談交渉を行っていたところ、保険会社からの提示額が低いことから訴訟提起を行いました。裁判手続を行っていましたが、裁判所から和解勧告がなされ、夫について250万円、妻について230万円、お子様について60万円、50万円の合計590万円、さらにそれぞれの遅延損害金等を加えて、合計670万円を支払をうけることで和解をしました。
担当弁護士のコメント
被害者の人数が多い場合でも対応をさせていただきます
ご家族全員が被害にお遭いにあった気の毒な件です。被害者の人数は4名と多いですが、主張立証する内容については共通することが多いことから、それほど弁護士の負担は大きくありません。請求する人数が多い場合でも、もちろんご対応させていただきますので、是非お気軽にご相談下さい。