横断歩道を歩行中に自動車に衝突、後遺障害12級13号を獲得した件
青信号で横断歩道を歩行中、右折してきた車両と衝突し転倒されました。事故後まもなくしてからご家族から相談を受け、受任させていただくことになりました。症状固定後、後遺障害の認定手続の申請手続を行い、認定後の示談交渉についてもご依頼いただき、保険会社側の代理人と示談交渉をしました。
- 傷病名
- 脳挫傷
- 後遺障害
- 12級13号
事故の概要・ご相談内容
青信号で横断歩道を歩行中、右折してきた車両と衝突し転倒され、脳挫傷を発症。事故後まもなくしてからご家族から相談を受け、受任させていただくことになりました。ご依頼者には脳挫傷痕が残存、症状固定後は被害者請求にて後遺障害の認定手続の申請手続を行いました。認定後の示談交渉についてもご依頼いただき、保険会社側の代理人と示談交渉をしました。
弁護内容について
受任後は、立替金(交通費、治療費)について相手方保険会社に対し請求作業を行いました。症状固定後、被害者請求にて後遺障害の認定手続を行い、「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号級を獲得、この等級を前提に損害額を算定し、保険会社側の代理人との間で示談交渉を行い、裁判所の基準で和解をしました。
担当弁護士のコメント
被害者様には治療に専念いただき、後遺障害認定手続についてフォローをさせていただきます
事故後まもなくからご相談いただいたこともあり、立替金の請求作業など症状固定までの対応についてもフォローさせていただきました。また後遺障害の認定手続にも準備を行っていたため、スムーズに等級獲得につなげることができました。
被害者様は治療に専念をいただきたいですし、ご家族はお仕事などの負担があります。 後遺障害認定手続などは専門的な面が大きいですが、弁護士にお任せいただきたいと思います。