早期に示談交渉で解決をした事例
国道において自動車で青信号の交差点を直進しようとしたところ、右折を試みてきた自動車と衝突した交通事故の事案です。後遺障害の申請は相談者自ら行い12級13号の等級を獲得されましたが、保険会社からの提示額が著しく低いことから弁護士に相談、示談交渉を行いました。
- 傷病名
- 首(ムチウチ)
- 後遺障害
- 12級13号
- 提示額
30万円
弁護士介入後
520万円(+490万円)
事故の概要・ご相談内容
自動車で青信号の交差点を直進しようとしたところ、右折を試みてきた自動車と衝突しました。症状固定後、後遺障害等級として12級13号の認定を受けたものの保険会社から既払い分を除く約30万円との提示を受けていましたが、示談金額が著しく低いため疑問に思い、適正な金額について相談。保険会社との示談交渉について依頼を受けることになりました。
弁護内容について
保険会社からの提示額を確認すると逸失利益や通院慰謝料・後遺障害慰謝料などの損害項目について著しく低いことが判明し、弁護士において損害額を算定して裁判所の基準で和解交渉を行いました。そうしたところあらゆる項目について上乗せに成功し、既払い額を除く520万円まで金額を上乗せすることができ、裁判を行うことなく、早期に解決をすることができました。
担当弁護士のコメント
裁判所の基準で早期に解決することができました
この事案は国道を直進で進行させていた相談者様が、右折車と衝突した事案ですが、このような事案では直進車はスピードが出ているため、重大な障害が発生することが多いです。
ご依頼後、すぐに保険会社との間で示談交渉を開始し、弁護士が介入後約2ヶ月程度と早期に、裁判所の基準での金額で示談をすることができました。ご満足をいただくことができたと思います。