頚部挫傷で14級9号を獲得、250万円で示談した事例
自動車を走行中、前方に動物が飛び出してきたためブレーキをかけたところ、後方からきた車両に追突された交通事故の事案です。相談者ご自身にて後遺障害の認定手続を行い14級9号を獲得、その後保険会社と示談交渉を行い、賠償額を増額させて250万円を支払う内容で示談をしました。
- 傷病名
- 頚部挫傷 腰部挫傷
- 後遺障害
- 14級9号
事故の概要・ご相談内容
自動車を走行中、前方に動物が飛び出してきたためブレーキをかけたところ、後方からきた車両に追突されたという交通事故で負傷されました。7ヶ月間の治療後、症状固定となり、ご自身で後遺障害認定手続を行い「局部に神経症状を残す」ものとして後遺障害14級9号を獲得、その後保険会社との示談交渉についてご依頼をいただきました。
弁護内容について
後遺障害の等級の獲得後、保険会社の示談交渉について依頼を受けました。当事務所において損害額を算定した後、示談交渉を行い、通院慰謝料や後遺障害慰謝料、逸失利益について上乗せ交渉を行い、最終的に250万円を超える金額で和解をしました。
担当弁護士のコメント
保険会社との示談交渉は弁護士にお任せ下さい。
ご自身で後遺障害等級を獲得された後に、示談交渉について不安を覚え、ご相談にいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。保険会社との示談交渉は専門家である弁護士にお任せいただければと思います。