052-533-2666
腰 首（ムチウチ） 示談交渉
会社員、頚椎捻挫で併合14級、当初135万円の提示から上乗せし280万円で示談した事例
信号のある交差点で右折待ちで自動車を停車中、後方からきた車両に追突された交通事故の事案です。相談者ご自身にて後遺障害の認定手続を行い併合14級を獲得、その後保険会社から135万円の提示を受けていましたが、提示金額が低いのではと疑問をお感じになり当事務所に相談、受任。当事務所にて示談交渉を行い、賠償額を増額させて280万円を支払う内容で示談をしました。
- 傷病名
- 頚椎捻挫 腰部捻挫
- 後遺障害
- 併合14級
- 提示額
135万円
弁護士介入後
280万円（＋145万円）
事故の概要・ご相談内容
信号のある交差点で右折待ちで自動車を停車中、後方からきた車両に追突されたという交通事故で負傷されました。8ヶ月間の治療後、症状固定となり、ご自身で後遺障害認定手続を行い後遺障害併合14級を獲得、その後保険会社との示談交渉についてご依頼をいただきました。
弁護内容について
後遺障害の等級の獲得、保険会社からの示談金額の提示後、保険会社の示談交渉について依頼を受けました。当初の保険会社の提案は、通院慰謝料は自賠責保険の基準、逸失利益も喪失期間（ライプニッツ係数）は3年で算定、さらに後遺障害慰謝料も裁判所の基準の半額以下と著しく低い金額でした。当事務所において損害額を算定した後、示談交渉を行い、通院慰謝料や後遺障害慰謝料、逸失利益について裁判所の基準を目標に上乗せ交渉を行い、最終的に270万円を超える金額で和解をしました。
担当弁護士のコメント
保険会社の提示は低いことが多いです。当事務所では裁判所の基準を目標に示談交渉を行います。
ご自身で後遺障害等級を獲得された後に、保険会社からの提案が相当なものか分からず、ご相談にいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。今回も自賠責保険の基準で提示がなされ、著しく低い金額ものでした。当事務所では裁判所の基準を目標に示談交渉を行います。ご満足をいただける結果となったと思います。