オフィスに来れない方へ オンライン法律相談実施中

RESULT

難聴 示談交渉

後遺障害等級第12級9号が認められ、労働能力喪失期間を10年以上とする逸失利益が認められた事例

青信号に従って交差路内に自動車で進入したところ、赤信号無視で進行してきた相手方自動車と衝突しました。

後遺障害等級第12級9号が認められ、労働能力喪失期間を10年以上とする逸失利益が認められた事例
名古屋市 男性/50代/会社員
傷病名
難聴、頸部挫傷、両肩挫傷、左有鉤骨骨折
後遺障害
併合12級

事故の概要・ご相談内容

青信号に従って交差路内に自動車で進入したところ、赤信号無視で進行してきた相手方自動車と衝突しました。事故後、すぐにご相談いただき、物的損害・人的損害共にご依頼を受けました。

弁護内容について

受任後すぐに、ご相談を受けたため、相手方保険会社との休業損害に関する請求や金額の交渉を速やかに行うことができました。
また、物損については、自動車が全損となってしまったため、車両の時価額や買替にかかる諸費用について交渉を行い、概ねこちらの主張どおりの賠償を得ることができました。
症状固定後は、被害者請求にて後遺障害の認定手続を行いましたが、後遺障害等級第12級が認められ、自賠責保険から224万円の支払いをうけました。
その後、相手方保険会社と損害額の交渉を行った際には、一般的な定年退職年齢と勤務先の実際の退職年齢との関係で逸失利益が争いとなりました。
勤務先の労働者の勤務状況等の調査を行ったうえで、交渉した結果、労働能力喪失期間を10年以上とする内容で逸失利益の賠償を受けることができ、逸失利益について、相手方保険会社の当初の提示額から440万円程度増額することができました。

担当弁護士のコメント

八木智子
八木智子 弁護士

事故直後からご依頼いただいたため、休業損害や逸失利益について有利に示談交渉を行うことができました

事故直後からご依頼いただいたため、物損の金額に関する交渉や休業損害に関する交渉を有利な方向で進めることができました。また、逸失利益についても、世間一般的な退職年齢にとらわれず、実際の勤務先の実情を考慮して交渉することができました。交通事故に遭われた際は、早期から弁護士が窓口となることで、相手方保険会社とのやりとりや法的主張、資料収集などのご依頼者様のご負担が減り、交渉がスムーズになるケースが多くあります。

相談料0円 着手金0円 完全成功報酬型

全国対応!オンライン法律相談実施中!